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古都小ダイアリー管理人です。学校の日常を分かりやすく紹介してまいります。

Who is the thief? (6年外国語)

 6年生が外国語活動で,”Who is the thief?” (どろぼうはだれだ?)ゲームをしていました。” thief ”(どろぼう)役になった数人が,机の上にある友達のペンや鉛筆をこっそり隠します。ほかの人は先生の”O.K.”があるまで,目をつむって伏せていなければなりません。”O.K.の後,自分のペンや鉛筆がなくなっていた人は,前にいるどろぼうたちの誰が隠したのかをあてる遊びです。
 「だれが持っていくのか?」目をつむった6年生が神経を研ぎ澄ませて,自分のそばを通る友達に聞き耳を立てていました。どろぼう役の人は,気配を悟られぬよう物音も立てずに忍び足で通り抜けていました。
 ゲームの終わりに自分の鉛筆を隠した人をあてます。すぐにあててしまう人,なかなかあたらない人と結果はさまざまです。クリスマスにちなんで,アメリカのちょっとしたパーティーゲームをALTのソング先生が教えてくださいました。

小数÷整数の筆算(4年算数)

 4年生が算数で「小数÷整数の筆算」に取り組んでいました。7.2÷3 のような計算でも,今までの筆算のように割り進んで商を求めます。
 小数÷整数の計算では,小数点の位置に注意し数字の大きさを考えて計算することが重要です。なぜ,計算結果がこうなるかを近くの友達に説明し,話し合いながら学習を進めていました。

非行防止教室(1,2年)

 岡山県警生活安全課の方が来校され,1,2年生に非行防止教室を実施してくださいました。
 1年生は紙芝居でくらしの大事な約束事を勉強しました。警察の方が紙芝居を読んで,お店のものを盗んだ主人公や周りの人たちの気持ちを考え,どうすればよかったかを話し合いました。
 2年生の教室では,具体的に「してはいけないこと」の例を見ながら,警察の方からのお話を聞きました。「ふだんは優しいおまわりさんも,よくないことをしている人がいたら注意します。」というお話で,姿勢を正している人もいました。
 学習の最後に非行防止教室に参加した記念に「おかやまフルーツ・ポリス」の連絡帳をいただきました。「人の心や体を傷つけたり,人に迷惑をかけたりすることがない,安心・安全な生活ができるようにしてください。」という言葉とともに代表の人が受け取りました。
 岡山県警の非行防止教室には 古都小の「こづちゃん」と関係のある3人のキャラ「ピオちゃん」「シャインちゃん」「清水さん」(おかやまフルーツ・ポリス)が登場し,県警少年課の方と一緒に,きまり正しいくらしの大切さを伝えています。今日は県警から,リアルな3D「ピオちゃん」と「シャインちゃん」も来てくれました。終業式の日に冬休みのくらしで大切なことを古都っ子たちに知らせてくれる予定です。

ポートボール(4年体育)

 4年生は体育でポートボールを学習しています。ポートボールはバスケットボールに似ていて,台に乗った「ゴールマン」にボールをパスできたら得点が入ります。
 パスの出し方やすきを作らない守り方など,チームで協力して攻守を工夫します。自分たちで作戦を考えて,5チームのリーグ戦を戦っていました。
 ゲームには勝ち負けはつきものですが,勝っても負けてもお互いの健闘を称えてゲームを締めくくります。子どもたちは体育の時間を楽しみにしているそうです。

お飾りづくり(6年総合)

 6年生が地域の方にご在住の方にご指導していただき,お正月のお飾りづくりに取り組み,
地域の伝統的な文化について学習しました。
 今日は7名の方がゲストティーチャーとして来校されました。最初に体育館で6年生と顔合わせの会をしました。代表の曽我様から「お飾りづくり」の意味やお正月の行事についてお話を聞いてから活動を始めました。

 材料のわらは地域の方が用意してくださいました。わらの束ね方や結び方を教わりながら,挑戦します。わら縄をなう作業は慣れない子どもたちには大変な作業でしたが,ゲストの先生方が懇切にご指導くださり,少しずつお飾りらしい形になっていきました。
 わらはお湯につけ柔らかくして形を整えます。子どもたちが困っていると,ゲストの先生方がすぐに助けてくれます。
 「来年よい1年でありますように」という願いを込めて仕上げていきました。最後にはグループごとにゲストの先生と記念写真を撮りました。
 お飾りはお正月に各家に年神様を迎えための目印です。立派なお飾りが子どもたちの家の玄関に飾られ,幸運な令和7年になるといいですね。ご協力いただいたゲストティーチャーの皆様には本当にお世話になりました。

ハンドベースボール(3年体育)

 3年生は体育でハンドベースボールをしています。ハンドベースボールは野球と同じようにピッチャーが投げた球や止まっている球をバッターが打ち,守備側がそのボールを捕球します。子どもたちの実態に柔軟にルールを変えて楽しんでいます。今日は捕球した人の後ろに守備側の人が並んで座るまでに,打者がどこまで走れるかで得点を競っていました。
 チームの人同士で声尾をかけあって,白熱した試合が繰り広げられていました。

町別児童会と下校指導

 2学期末の町別児童会と下校指導を実施しました。町別児童会は登校班ごとに各教室に集まって,2学期の登下校,あいさつ,家に帰ってからのくらし等を振り返ります。1,2年生は登校班の班長さんが教室に迎えに来て連れて行ってくれました。
 登校班ごとに反省をしました。宿南は人数が多いので体育館に集まっています。登校時の歩き方やあいさつについて反省をしていました。冬休みは安全に注意して過ごすように担当の先生からのお話がありました。
 毎週水曜日の一斉下校の日は,地域の見守り隊の皆様が校門で子どもたちの下校を見てくださいます。また下校中の子どもたちの様子を見回ってくださっています。
 学校では見守りをしてくださっている地域の方や保護者の方に,しっかりあいさつをして感謝の気持ちを伝えるように指導しています。保護者の皆様からもおりにふれて,子どもたちにご指導いただければと思います。

こども園の人と交流しました(5年総合)

 5年生が古都こども園を訪問し,こども園の年長園児の皆さんと交流しました。園に到着するとこども園の人たちから大歓迎を受けました。はじめに園庭でこども園の人とあいさつしました。5年生と年長園児は,屋内でのカードゲーム組と外遊びの組に分かれて活動しました。
 室内では「数ならべ」「絵合わせ」などのカードゲームをしました。カードゲームはこども園の人にとっては手慣れた得意の遊びです。5年生は真剣な表情で対戦していました。
 園庭ではみんなで「どろけい」をしました。5年生も夢中になって力いっぱい遊んでいました。
 「優しく声をかけるようにした」「相手をケガさせないように注意した」など,幼い年齢の子どもたちへの気配りをしていた5年生の人が多くいました。また,顔見知りになって「また遊びに来てね」「出会ったら声をかけてね」といった新たなつながりができたことも教えてくれました。
 園児との活動を通じて5年生はいろいろなことを学んだようです。次は古都こども園の人が学校に来て,小学校の授業を見たり校内の見学をしたりする予定です。

書初めの練習が始まりました

 2学期の終わりになると,各学級で書初め書写の学習が始まります。低学年は硬筆,3~6年は毛筆で課題に取り組んでいます。
 1年生は初めての硬筆書写です。机の上の用紙やお手本の置き方,姿勢などに気を付けて練習していました。練習用のシートで字配りを確かめたり,とめ,はね,はらいの注意したりして練習していました。
 3年生は長半紙に初めて挑戦します。文字の中心,字配り,とめ,はね,はらいなどに気を付け,繰り返し静かに取り組んでいました。

チャレンジタイム(6年)

 6年生がチャレンジタイムの時間の課題に取り組んでいました。古都小学校では「自分の考えを書き表す」「解き方やその理由の説明を書いたりする」ような力をつけることをねらって,年間11回の時間を設け,チャレンジタイムに取り組んでいます。
 実施する時間は,月曜13:40~13:55の15分間です。2~6年は学力アセスの過去の国語の文章題を取り上げて実施します。学習した課題は各自の紫色のファイルに1年間綴じて保存しています。


ものの溶け方

 5年生は理科で「ものの溶け方」について学習しています。今日は溶けて見えなくなったミョウバンや食塩を取り出す方法について考えていました。溶けて見えなくなった水溶液から,ミョウバンや食塩を取り出すためにはどうすればよいでしょうか?
 ミョウバンや食塩が溶けた水溶液を濾過し,蒸発皿に入れて熱してみました。蒸発皿の水分がなくなっていくと...。
 蒸発皿の中に白いものが出てきました。水溶液に溶けていたミョウバンや食塩が出てきたようです。
 ミョウバンや食塩が溶けた水溶液を熱することで,中に溶けていたものを取り出すことができることが分かりました。

1年生まつり,だいせいこう!(1年生活)

 1年生は生活科の学習で「1ねんせいまつり」をしました。お客さんとして招待したのは学校のとなりの「古都こども園」の年長の子どもたちです。はじめのあいさつをしてから,園児と児童がチームを作って開会式をしました。司会の人が堂々とがんばっていてすごい!
 1ねんせいまつりの約束の説明や各お店の紹介も気合が入っています。大勢の人の前で上手に発表していてこちらも立派。準備や練習をしっかりとして今日に臨んでいる様子が伝わってきました。
 1年生はお店を切り盛りするチームと園児と一緒に回るチームに分かれ,お楽しみのおまつりがスタートしました。いろいろな遊びが用意されたコーナーを巡ります。もぐらたたきではハンマーが壊れても,すぐに修理して再スタート。お客さんを待たせません。
 野球ゲームもあります。お手製のミニ・バットで野球盤の上のボールを打ちます。「どのバットにしますか?」「では赤いので」お店の係の人と楽しくやり取り。
 「いらっしゃい,いらっしゃい。紙ずもう,たのし~よ~!」お客さんの呼び込みもあります。好きな力士を選んではっけよい!
 定番の魚釣りゲームも大人気で,たくさんの行列ができていました。
 1年生は2年生にして招待してもらった「2年生まつり」がとても楽しくて「自分たちもやってみたい!」と意欲満々で準備しこの日を迎えました。そして,こども園の人たちにも「おまつり」の楽しさを伝えることができました。
 自分たちの力で「1年生まつり」をやり遂げ,1年生の子どもたちは大満足の一日でした。

サツマイモがとれました(2年生活)

 2年生は生活の学習で学級園でいろんな野菜を育てています。今日は楽しみにしていたサツマイモを収穫しました。
 用務着の先生にお手伝いしてもらってサツマイモのつるを刈り取ってもらいました。土の中に伸びるくきをたどっていくと...。
 立派なサツマイモがごろごろ出てきて2年生は大喜びでした。自慢のサツマイモを見せてくれました。できたサツマイモを使って,次はおいもパーティをするそうです。こちらも楽しみな2年生です。

日本の音楽でつながろう(4年音楽)

 4年生が「日本の音楽でつながろう」というめあての学習に取り組んでいました。日本の伝統的な楽器の音色,旋律,音階との関わりについて気付き,それらの特徴を生かして旋律づくりをします。またできた旋律を友達同士で聞きあって,よりまとまりのある聞きやすいものにしていきます。  
 授業の最初に先生が,前の時間にタブレット端末で作成したいくつかの作品を紹介しました。自分たちの作った旋律をつないで演奏すると,今まで聞いたことがないような曲になって楽しい感じになります。子どもたちは先生といっしょに「まとまりのある音楽」にするためのポイントを考えました。「同じ音でつなぐ(音のしりとり)」「曲の山をつくる」と聞きやすくなることを確かめ,いよいよ旋律づくりです。
 活動には音楽作成用のアプリを使います。自分たちで考えた音階や音符を入力すると楽譜と演奏データが出来上がります。「終わりと始まりの音をそろえたらいいよ」「高くなる部分はここにしよう」画面を囲んで,グループごとに話し合いと試行錯誤が続きました。 
 出来上がったデータは,教室でいつも子供たちが使っている協働学習用のアプリに貼り付けて提出し共有します。
 ほかのグループの人がどんな旋律を作っているのか,どんな工夫をしているかを自分たちの手元で確認することができます。グループによって出来上がる曲の感じが違うことがよく分かりました。どの曲にも日本の音階ならでは雰囲気が感じられ,ちょっとした作曲家の気分です。
 学習の最後に各自の感想を協働学習用のアプリに送ってまとめをしました。「せんりつをつなぐときは同じ音でつなぐとなめらかになる」「曲の山をつくるとよい」などのことが分かった4年生です。次は自分たちが作った旋律を伴奏と合わせて,実際に演奏する活動に取り組む予定です。

スーパーマーケットのひみつ(3年社会)

 3年生は社会の学習で学区内にあるスーパーマーケットの見学に行きました。スーパーマーケットはふだん子どもたちも家の人と行くこともあり,いろいろな商品が売られています。お店の人たちはどんな仕事をしているのでしょう。
 いろいろな場所でお店の方が説明してくださいました。このスーパーマーケットは,24時間営業でお客さんが欲しいと思うものをいつでも買うことができます。また,よく売れる商品が何かを調べ,お客さんが必要なものをすぐ買うことができるように工夫をしているそうです。よい商品を豊富に安く準備することにも気を付けているそうです。
 売り場だけでなくバックヤードと呼ばれるお店の人が作業する場所も見学させてもらいました。売り場に出す商品の保管,パッキングなどの準備,お惣菜やお刺身の調理など,主に食料品を買う人が使いやすく便利になるように,さまざまな工夫をしていることが分かりました。また,お客さんが買い物をしやすいように,産地や分量なども細かく表示して売り場に並べます。外国から運ばれてくる食べ物も多くありました。
 おいしく安全な食べ物を売るために,いろいろな機械も使っています。普段見れない場所に子どもたちは興味津々の様子でした。お店の方はどの場所でも大変ていねいに教えてくださりとてもありがたかったです。
 他の地域や国と自分たちのくらしとのつながりや,お店の方々が販売の仕事を通じて人々のくらしを支えていることが分かりました。有意義な見学の機会をさせていただくことができ,本当にありがとうございました。

大根が大きくなりました(2年生活)

 2年生は学級園で大根を育てています。今日も畑の草を抜きお世話をしていました。
 写真のような立派な大根が育っていて大喜びです。「これはぼくが植えたんだよ」と,自慢の大根を指さして教えてくれました。
 育った大根は持ち帰る予定です。「おでんまつりができる」とにっこりの2年生たちです。

たからとりおにごっこ(1年体育)

 1年生は体育で「たからとりおにごっこ」をしていました。二手のチームに分かれての対戦ゲームです。攻撃側のチームは敵の陣地のボールを取るために攻め,もう一方は相手チームにボールを取られないように陣地を守ります。攻撃のチームは守備のチームにしっぽを取られるといったん自分の陣地に下がって攻撃をやり直します。
 単純なルールの遊びですが,攻撃も守備も作戦を工夫して協力しないと勝つことができません。「相手のいないところに行くと取れるよ」「広がって攻められないようにしよう」と声をかけあって夢中で運動しています。

おそうじ名人①

 掃除の時間の校内の様子です。給食室前のろう下を1年生が黙々と掃除していました。ほうきの人がごみを取った後を,雑巾がけの係の人がていねいに拭いていました。
 職員室に上がる階段は4年生の人の担当です。ここも隅々までとてもていねいに掃除ができていて感心しました。
 寒い時期なので雑巾がけなどの掃除は決して楽な仕事ではありません。それでもたくさんの人が黙ってがんばっている姿を見ると,とてもうれしくなります。

楽しくなわとび

 12月になりました。休み時間になると運動場から「バスン!バスン!」とリズミカルな音が聞こえるようになりました。なわとびの運動に合わせて運動場に設置した「ジャンピングボード」で,子どもたちがなわとびを練習する音です。
 板の反発力で地面の上よりも高く楽に跳ぶことができるようになるので,いろいろな技の練習にもってこいです。友達と入れ替わりながら,古都っ子たちが元気に運動をしています。

プレゼンテーションしよう(6年国語)

 6年生は国語で「プレゼンテーションしよう」という学習に取り組んでいました。身近な学校生活をいろいろな視点で見つめ「ちょっとした工夫」を加えることで,さらに豊かでよいものにしていくための提案をします。テーマは「楽しい給食」「低学年にも分かりやすい学校の案内表示」「運動場の遊び」「そうじ」などさまざまでした。
 伝える内容について,具体的な例や案を示しながら話したり,写真資料で分かりやすく説明したりするなど,高学年らしく工夫したスライドで発表していました。また,声の大きさや顔の向きなど,相手に伝えるために表現に注意している人もいました。
 プレゼンテーションでは「相手に伝える,伝えようとする気持ち」が大切です。いろいろな機会を通じて,人に伝える力を高めてほしいと思います。