3年生は社会の学習で学区内にあるスーパーマーケットの見学に行きました。スーパーマーケットはふだん子どもたちも家の人と行くこともあり,いろいろな商品が売られています。お店の人たちはどんな仕事をしているのでしょう。
いろいろな場所でお店の方が説明してくださいました。このスーパーマーケットは,24時間営業でお客さんが欲しいと思うものをいつでも買うことができます。また,よく売れる商品が何かを調べ,お客さんが必要なものをすぐ買うことができるように工夫をしているそうです。よい商品を豊富に安く準備することにも気を付けているそうです。 売り場だけでなくバックヤードと呼ばれるお店の人が作業する場所も見学させてもらいました。売り場に出す商品の保管,パッキングなどの準備,お惣菜やお刺身の調理など,主に食料品を買う人が使いやすく便利になるように,さまざまな工夫をしていることが分かりました。また,お客さんが買い物をしやすいように,産地や分量なども細かく表示して売り場に並べます。外国から運ばれてくる食べ物も多くありました。
おいしく安全な食べ物を売るために,いろいろな機械も使っています。普段見れない場所に子どもたちは興味津々の様子でした。お店の方はどの場所でも大変ていねいに教えてくださりとてもありがたかったです。
他の地域や国と自分たちのくらしとのつながりや,お店の方々が販売の仕事を通じて人々のくらしを支えていることが分かりました。有意義な見学の機会をさせていただくことができ,本当にありがとうございました。