ポスターをかこう(3年図工)

 3年生は図工で「むし歯予防」「交通安全」「給食への感謝」などをテーマにポスターの制作に取り組んでいました。ポスターを見る人にどんなことを伝えたいかを考え,作ったコピーをポスターにかきます。どのような文字をかくと読みやすく美しく見えるかも,ポスターの大切なポイントです。あらかじめ決めた文字をかき写せば,見やすく配置することができます。

 文字をかき写す作業が思うようにいかずにやり直している人もいましたが,ダイナミックに文字を配置し,ポスターの下書きを完成させることができました。

「てつぼうあそび」に挑戦だ!(1年体育)

 1年生がてつぼうあそびにチャレンジしていました。先生の用意したいろいろな技のポスターを見てチャレンジします。上手にできるかな。

 鉄棒の前に並んで順番に挑戦します。鉄棒の上に飛び乗る技の名前は「つばめ」。体をピンと伸ばして上手に止まることができていますね。できた友達にみんなの拍手が送られます。

 鉄棒に足を絡めてぶら下がるのは「ぶたのまるやき」という技です。そして,片手を離して「ジャン,ケン,ポン!」。手を離すのが怖い人は,先生が背中を支えてくれます。

 「ふとん干し」。鉄棒の上に干されたふとんのように乗っかります。安全に注意していろいろな技に挑戦します。巧みに体の動きをコントロールすることができるように練習を繰り返しました。

「救急救命法」に関する職員研修を実施しました(職員研修)

 水泳の学習が始まる前に,教職員が救急救命法に関する研修を受講しました。ご指導いただいたのは,岡山東消防署上道出張所の皆さんです。要救助者の発見から蘇生までの流れを,具体的な事例を挙げながらご説明いただきました。また,一人一人の職員が実際に救急救命の方法を体験しました。

 救急救命法は多くの前例をふまえながら絶えず進化しています。去年の内容とは大きく異なる例も珍しくありません。最新の技能を学習し,非常事態に備えることは大変重要だと教えていただきました。お忙しい中,ご指導いただいた東消防署の職員の皆様に厚く御礼申し上げます。

めざせ,ものさしマスター(2年算数)

 2年生がものさしを使って直線をかいていました。ものさしで,長さを測ったり決められた長さの直線をかいたりする練習です。

 決められた長さの直線をかくのは,算数の大切な技能です。そして,正しく測定したり,直線をかいたりするためには練習が欠かせません。
 子どもたちがプリントにかいた直線の長さを,先生が一つ一つチェックします。ものさしマスターをめざしてがんばる2年生です。

楽しかった海の学校(5年)

 海の学校では,退所前に自分たちが使った部屋を研修所の先生に確認していただく「退所前点検」があります。ふとんのたたみ方,ゴミ箱の中,ほうきの先のゴミくずなどを厳しくチェックしてもらいます。一つでもできていないところがあると,室長と副室長がやり直しをしなくていけません。 

 自分たちの部屋の前で直立し,静かに海の学校の先生の点検を待ちます。

 片づけ方のマニュアルを確認し,全員で協力して部屋の片づけをしました。点検の前には引率の先生たちも念入りにチェックし,やり直しをしました。おかげで,男子女子とも一回で合格することができました。
 別の部屋では,他の人たちが反省会をして室長や副室長の帰りを待っていました。「合格しました。」という室長の声に,みんなからの拍手が起こりました。
 海の学校最後のご飯はチキンカツ・カレーです。海の学校恒例の「おつカレーでおわカレ―」をおいしくいただきました。
 残念ながらカレーのおかわりはありません。この後は退所式を残すのみ。
 雨に降られた2日間は,終わってみれば1泊2日の充実した宿泊研修となりました。いろいろな場面で「秩序」「友情」「実践」の力を身に付けることができた5年生です。最高学年に向かうための大切な研修を無事終えることができました。

海の学校・地引網(5年)

 2日目,最後のプログラムは研修生全員で取り組む地引網です。海岸まで走って移動し地引網の隊形を取りました。他の学校の人たちと協力し,めざせ大漁! 

 地引網を引くと網の中ではねている魚が見えました。マダイ,クロダイ,コノシロなどが入りました。タイがいっぱい入るのは珍しいことだそうです。網の中でピチピチしているタイを捕まえて持っていきました。

 網はみんなで協力して片づけます。
 地引網がどんな漁法であるのかを体験することができました。雨が降る中で多くの研修生と力を合わせて活動することができました。

海の学校・2日目の朝(5年)

 2日目も雨でした。夜は涼しくてみんなぐっすりと眠ることができたようです。起きてすぐにシーツや枕カバーを片づけました。ふとんたたみは練習の成果を発揮して協力してがんばっていました。

 しっかりと朝ご飯を食べ,今日のエネルギーを補給します。全員元気にスタートすることができました。
 雨が降っていたので,掃除場所が少し変更になりました。自分たちが任された場所をていねいに掃除しました。
 退所前点検に備えて,自分たちの部屋もきれいに掃除しました。

海の学校・夜の活動(5年)

 一日しっかりと活動しおなかがペコペコです。食堂でお楽しみの晩ご飯をいただきました。みんなでいっしょに食べるとおいしいですね。

 夕食後は3番目のプログラム「海藻のしおり」づくりがありました。先生から作り方を聞いてから作業に取りかかりました。

 洗面器の中から自分の好きな色や形の海藻をすくい取り,台紙の上に貼り付けます。ほどよい大きさのものを選ぶのが,美しく仕上げるポイントです。

 なかなかの作品が出来上がってみんな満足です。

 入浴後,室長と先生が室長会をしました。寝る前にすること,明日の予定などを一つ一つ確認します。
 室長さんは部屋に戻って,各部屋の反省会で確認事項をみんなと話し合っていました。
 よく活動した一日で,就寝時刻の前に眠くなってしまった人が大勢いました。

海の学校・いかだ遊び(5年)

 午後2番目のプログラムは「いかだ遊び」です。4人一組でいかだを漕いでゴールをめざします。少し冷たい海でしたが水着の完全装備で準備万端,がんばるぞ。

 海の学校の先生方に基本操作のお話をしてもらってからチャレンジしました。4人でバランスを取って進むのはなかなか難しいです。先生方も冷たい水に負けず,がんばっていました。
 バランスを崩してひっくり返ったり,波に押されて座礁!したりして,5年生は大騒ぎです。すいすいと上手に進むいかだもありました。
 海の活動を心ゆくまで楽しんだ古都っ子たちです。

海の学校,カッター研修(5年)

 午後1番目のプログラムはカッター研修です。古都小のカッターは「くろしお」号。重さ約1.5tもある頑丈なボートです。 前半のカッター研修の児童はこの船を協力して海に押し出さなくてはなりません。海の学校の先生が前で話を始めると,はじめはリラックスムードだった5年生の表情も緊張した面持ちに変わりました。

 重いカッターがみんなの協力で少しずつ波間に近づき,最後は無事進水しました。ここまでも大変でしたが,カッター訓練はここからやっとスタートします。
 船に乗り込みオールの基本操作の話を聞きました。くろしお号は少しずつ沖へと進んで行きました。少しだけ雨が落ちていましたが,海のすぐ向こう側の香川の島や遠くの山々を見通すことができます。
 はじめはオールがなかなかそろいません。カッターの上でひっくり返りそうになったり,オールを水に取られたりと大苦戦していた人もいました。しかし,漕ぎ方がだんだんと上達し,カッターのスピードも上がっていきました。
 研修後は海の学校の先生に,力を合わせ,息をそろえてがんばっていたことをほめていただきました。協力の大切さを学ぶ機会になりました。

海の学校に行きました。(5年)

 5年生は,1泊2日で玉野市渋川の渋川青年の家に行きました。3年ぶりの泊を伴った海の学校への参加です。小学校での出発式で古都小恒例?の「いってきま~す。」の掛け声をかけると,他の学年の子どもたちから「いってらっしゃ~い」の声が返ってきました。29人みんなそろって出発しました。

 海の学校では研修生全員が体育館に集まって入所式に臨みました。学校紹介では代表の人が古都小学校の様子を他の学校の友達に発表しました。
 今日は一日☂マークの渋川地域ですが,激しい雨は降っていませんでした。お弁当は室内で食べて,予定通り午後の活動に入ります。

海の学校,楽しみだ!(5年)

 5年生は,来週海の学校に参加します。3年ぶりの一泊二日の活動ができる今年度は,充実した研修ができそうです。研修ではきまり正しい集団活動の大切さを多く学びます。退所前点検の一発合格をめざし,布団を美しくたたむ練習をしました。

 古都小の人は和室の部屋で過ごすので,しきぶとん,かけぶとん,シーツなどを敷きます。ふとんの敷き方,ふとんのたたみ方を練習しています。ふとんは種類によってたたみ方が違うこと,ふとんのわさ(たたんだ時の折り目)のそろえ方に注意するなどの基本を練習しました。
 無理して一人でせず,友達と協力して取り組むことがポイントです。掃除道具の点検も多くの人の目で確かめて,ごみを残さないようにすることが大切です。
 友達と協力する大切さ,最後までやり遂げる大切さをしっかりと学びたいと思います。

プール掃除(5,6年)

 青い空が広がり暑さを感じる午後になりました。5,6年生の人たちと先生がプール掃除をしました。昨年度の夏休みから使わなくなったプールには,藻が大量に発生していました。掃除が大変そうです。

 プールの中は6年生が担当しました。水着を着て完全装備の6年生が,たわしを使ってプールの壁やフェンスをごしごしと洗ってくれました。
 5年生はプールサイドやシャワーの下,更衣室などを掃除しました。マットを運んだり更衣室を整えたりしていっしょうけんめいです。
 排水がスムーズにできなかったため,最後の作業は子どもたちが帰った後に職員総出で行いました。今年も何とかプール掃除が完了しました。
 みんなの協力で,今年も6月の水泳の学習を迎える準備が整いました。

校外学習に行きました(4年)

 4年生は校外学習で,岡山市の三野浄水場と東部クリーンセンターの見学に行きました。最初に訪問したのは岡山市北区にある三野浄水場です。

 三野浄水場は,今から120年ほど前の明治38年7月,全国で8番目の近代的な広域水道として整備された伝統ある浄水場です。はじめに水道局の方から浄水場のことについてお話を聞いてから,広大な浄水場を見学しました。
 プールのような池がたくさんありました。水はその中をゆっくりと巡りながら,生活に欠かせない水道水となり,私たちのもとに送り届けられます。多くの手間と時間をかけて作られていることが分かりました。
 水道記念館は,水の大切さや水道事業について楽しく学べる体験型施設として,リニューアルしました。水道にまつわる展示がいっぱいあります。
 見学が終わってから,東区の神崎山緑地公園に移動しました。とても天気のよい暑い一日でしたが,おいしいお弁当で元気いっぱいの4年生です。ご飯を食べたら,公園の遊具で遊んだり,探検をしたりして楽しいひとときを過ごしました。
 午後の見学は東区の東部クリーンセンターです。岡山市内の大型ごみ焼却施設の一つです。周囲の様子を眺めることができるほど高い煙突の展望室に上がりました。
 施設の方からは東部クリーンセンターの果たしている役割についてお話を聞きました。1日で約500tほどのごみを処理する能力があるそうです。しかし,くらしの中で出るゴミを減らす努力が一番大切であることを改めて教えていただきました。
 清掃工場の焼却施設では,パッカー車からごみピットに次々と運ばれる大量のごみを,爪の付いた巨大クレーンがつかみ上げてかき混ぜていました。生活の中で出るごみを処理するために,多くの人々のはたらきやお金が必要なことが分かりました。
 身近なくらしを支える仕組みについて学んだ一日でした。

どんどんめがでるよ(1年生活)

 1年生が育てているアサガオが発芽しています。太陽の光を浴びて葉をどんどんと茂らせています。

 「ぼくのはもう5つ芽が出たよ。」「水をたっぷりあげなくちゃだめだよ。」登校した1年生は,すぐに水やりに出てきます。アサガオ同様に元気いっぱいの1年生は,朝から大忙しです。

学校たんけんに行こう!(1,2年生活)

 運動会が終わり静かな毎日が戻ってきました。今日は延期になっていた学校たんけんをしました。1,2年生がいっしょに活動し,2年生が1年生をいろいろな場所に案内します。
 はじめにみんな体育館に集まりました。2年生は,今日に向けての準備や説明の言葉の練習をしてきました。たんけんの注意を確かめて,グループごとに出発します。 
 職員室,校長室,販売など,1年生があまり行ったことがない部屋も案内します。各部屋には先生がいて,1,2年生を待ってくれていました。部屋の使い方を教えてもらったら,たんけんカードにシールをいただきます。
 保健室の先生は保健室の役目を教えてくれました。
 学校の販売では,模型のお金を使ってお買い物体験をしました。お金を出すと,2年生手づくりの商品カードを買うことができます。なかなか手が込んでいます。
 校長室ではクイズが出されました。古都小で大切にしている3つの子どもの姿「元気な子」「考える子」「○○○○子」の○◯◯○の言葉さがしです。部屋をくるっと見回すと...。ありました!「やさしい子」が大正解。
 最後にもう一度集まって,終わりの会をしました。なかよし1,2年生コンビで,楽しい学校たんけんをすることができました。