こども園の人となかよくしよう(5年総合)

 5年生が古都こども園を訪問しこども園の年長園児とのふれあい活動に取り組みました。園に到着すると「わあ~!来た~。」とこども園の人たちからの大歓迎を受けました。にこにこ笑顔で活動を始めます。
 はじめに園庭でこども園の人とあいさつしました。その後,中でカードゲームをするチームと外で遊ぶチームに分かれて活動しました。
 室内では絵合わせなどのカードゲームをして楽しく過ごしました。こども園の人がなかなか強く,たじたじの5年生もいたようです。
 園庭ではみんなで「けいどろ」をして遊びました。はじめに古都こども園の人がルールを説明してくれました。5年生も夢中になって元気いっぱいに遊んでいました。
 園児との活動を通じて「優しく接することができてよかった」「園の人が喜んでくれてうれしかった」などの思いをもつことができました。次は園の人に学校に来てもらい,小学校の様子を教えてあげます。

鑑賞教室

 鍵盤ハーモニカ教育LABOさんのご協力により鑑賞教室を実施しました。来校されたのは鍵盤ハーモニカを中心に音楽を演奏する妹尾さんと鍵盤ハーモニカオーケストラ「ソラノオト」の皆さんです。

 子どもたちにはおなじみの映画,アニメのテーマ曲,有名な曲などが演奏されました。鍵盤ハーモニカから繰り出される変幻自在の演奏に驚いている様子でした。軽快な曲になると,子どもたちも拍手やスタンディングで大盛り上がりでした。1時間があっという間に過ぎ去った楽しい鑑賞教室でした。

読書週間の活動(図書委員会)

 読書週間にちなんだ活動に図書委員会の人たちが取り組んでいます。図書室で全校から寄せられたしおりを紹介する掲示物を作っていました。1~6年まで古都小の子どもたちが作った作品が並んでいます。

 しおりは全部で100点以上の応募がありました。この中から最終的に各学年で数点の作品が選ばれ,年末の図書館オリジナルしおりとして,図書館利用者へプレゼントされる予定です。本好きの古都っ子が増えるように,いろいろな企画を考えて取り組んでいます。

ふるえてる?(3年理科)

 3年生が音楽室で理科の学習をしていました。いろいろな楽器を鳴らしたときに楽器がどうなっているかを観察します。

 大太鼓を「ドンッ」鳴らすと,反対側の皮がビリビリと震えている様子が分かりました。トライアングルも小太鼓も大きく叩けば大きく震え,小さく叩けば小さく震えます。バスマスターのスピーカーも同じように震えていました。音が出るものは震えていることを確かめることができました。

Waht would you like ?(5年外国語)

 5年生の外国語の授業をのぞいてみました。今日はレストランでお客さんとお店の人とのやりとりを再現し,”Waht would you like ?” で始まる英会話を練習しました。
 ”Waht would you like ?”
 ”I'd like okonomiyaki" といった料理の注文や会計のやりとりなど,レストランで交わされる会話の定型文を取り上げやりとりをしました。
 簡単な語句や基本的な表現を用いて,相手のことを考えつつ自分の思いを伝えることができるように学習を続けています。

全校漢字テスト

 2学期最後の全校漢字テストをしました。先生が事前に示した課題に沿って漢字テストにチャレンジしていました。2年生の教室をのぞくと真剣にプリントに向かう姿が見られました。

 2学期の漢字をマスターし,満点をめざしてがんばっています。

町の未来を描こう(6年国語)

 6年生は国語で「町の未来を描こう」という学習に取り組みました。まず,「町の幸福論」というお話を読み,自分たちが住む町をよりよくするための方法について考えました。

 次に,「住みよい町づくり」「町を元気にする方法」などのテーマを決め,図書館の資料,インターネットの情報などをもとにして調べたことをまとめました。

 最後にタブレット端末でまとめたことを,学級全体に発表しました。「写真」「表」「グラフ」などの資料をまじえながら,自分たちが考えたよりよい「町の未来」を実現する方法を発表することができました。

ふれあいクリーン作戦と地域教育懇談会

 旭東中学校区青少年育成協議会が主催するふれあいクリーン作戦と地域教育懇談会を実施しました。学区内の各地区で,地域の方々,保護者,子どもたち,教職員等がゴミ拾いをしました。1時間ほどの活動でゴミ袋になった地区もありました。
 清掃活動の後は,引き続き各地区の公会堂などで地域教育懇談会を行いました。コロナ禍で懇談会がしばらく中断していたため,4年ぶりの開催となりました。多くの方々にご参加いただき,地域での子どもたちの過ごし方,登下校の様子等について話し合うことができました。
 早朝より,地域の活動にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

光サンドイッチ(3年図工)

 3年生が図工の工作にチャレンジしていました。「光サンドイッチ」という教材です。 

 半透明のトレーシングペーパーの裏側にカラフルなセロハンを付けたロール状のボール紙を貼り付けます。作品の後ろ側から光を当てると,ハート,ダイヤモンド,花などを形どったカラフルな模様が浮かび上がります。細かくていねいに作業をがんばっています。
 固い枠のボール紙を切り取る作業は買ったカッターナイフを使うので,側で先生が見てくれていました。真剣な表情で取り組んでいました。

交通安全教室

 市民生活局市民生活部生活安全課より2名の方にご来校いただき,交通安全教室を実施しました。1~3年は正しい歩き方,4~6年は正しい自転車の乗り方を中心に,交通安全に関するお話を聞きました。

 また,4年生は運動場で自転車の乗り方指導をしていただきました。

 道路では自転車は車両となるため,法律で決められたルールを守らなくてはいけません。自分の安全,人の安全を守るためにも,危険な運転がないようにきまりやマナーを守って乗ることが大切だと分かりました。

ボランティアの方に読み聞かせをしていただきました。

 読書ボランティアの方が来校し,4~6年生に読み聞かせをしてくださいました。古都小学校では以前より読書ボランティアの方が読み聞かせの活動に取り組んでくださっています。コロナ禍で一時実施を見合わせていましたが,ボランティアの方のご厚意で昨年から実施を再開しています。

 ボランティアの先生が読み聞かせてくださった絵本は「そらいろ男爵」と「山んばのにしき」でした。学校の図書館にも置いてある本なので,もう一度読みたい人はどうぞ手に取って読んでみてください。

学区たんけんのまとめ(2年生活)

 2年生は生活の学習で地域の様子をたんけんしてきました。今まで見てきたことを写真や絵を入れながら,タブレット端末を使ってまとめました。

 先生が撮影してくれた写真や古都地域の情報が載っているwebサイトを使って,たんけんの足跡を振り返っています。みんなが歩いた場所には,ずっと昔からあるもの,初めて見たものなどいろいろなものを発見しました。
 古都地域には古くからの神社が多いこと,家や自然の多いところなど,場所によって様子がずいぶん違うことが分かりました。できあがったまとめを2年生のみんなで見せ合っていました。

落ち葉のリースはきれいだな(1年図工)

 1年生は先週の校外学習で拾った秋の落ち葉や木の実を使って工作にチャレンジしました。色とりどりの葉っぱを使ってリースを作ります。

 丸いお皿にお気に入りの葉っぱを貼り付けます。模様をかいたりさらに飾りつけたりして夢中で作業をしていました。自分だけのすてきなリースが完成し,みんな大満足です。
 すてきな作品が仕上がりました。


てこのはたらき(6年理科)

 6年生が「てこのはたらき」について学習していました。「1本の長い棒で重い砂袋を楽に持ち上げることができるかな?」砂袋を吊り下げる位置や棒を押し下げる位置を変えて楽に持ち上げることができるポイントを探りました。

 「砂袋をぶら下げる位置が遠いと重いなあ。」「持つところを長くすると軽くなるよ。」試してみると,楽に砂袋を持ち上げることができる場所が分かってきました。
 「てこのはたらき」について,さらに調べてみましょう。

古都小PTAぴかぴか作戦

 保護者の方や地域の方にお声かけをし,古都小PTAぴかぴか作戦を実施しました。保護者と地域の方7名にご来校いただき,学校敷地内の草刈り等の美化作業に取り組んでいただきました。本当にお世話になりました。

 朝は寒かった運動場はぽかぽか陽気になりました。運動場の東側の草むら,体育倉庫,プールの側のやぶなど,長い間手入れができなかった場所が瞬く間にきれいになりました。
 休み時間に遊びに出て運動場を見た子どもたちも「わあ,きれいになったあ。」とびっくりしていました。ボランティアの皆様の協力で校内を美しく整備することができ本当に感謝しています。今後も機会を改め美化の作業をお願いすることがあるかもしれませんが,その折にもご協力いただけると大変ありがたく存じます。

エプロンを作ろう(5年家庭科)

 5年生は家庭科でエプロンづくりに取り組んでいます。エプロンを頑丈に仕上げるためにはミシンで縫い合わせる工程が欠かせません。使い方を練習した5年生は,さっそく今日からミシンの活用に取り組んでいます。

 糸のかけ方,動かし方など,一度聞いただけではなかなかうまくできません。タブレット端末の動画などを活用し,友達と助け合って使っていました。動かし方に慣れると便利に使うことができるようになります。がんばってマスターしましょう。

読書週間の取組(図書委員会)

 11/20(月)~12/1(金)の2週間は読書週間として,各種図書館行事を実施します。始業前に図書委員の人が各学年の教室に行って,校内読書週間の取組についてのお知らせをしていました。

 「しおりコンテスト」「読書クイズラリー」「全校お話会」など,読書の楽しみを広げる企画が盛りだくさん。図書委員会の人が中心になって,本好きの古都っ子を増やすために大活躍の予定です。

おせち料理ってどんなものかな?(6年家庭科)

 6年生は家庭科の学習でお正月の伝統的な料理「おせち料理」について調べていました。

 おせち料理には「おいしく」「保存しやすく」「お正月らしく縁起の良い」具材がたっぷり使われています。タブレット端末で調べたいろいろなおせち料理の情報を班ごとに集め,グループで一度に作業できるアプリを使って,一枚のリーフレットにまとめました。
 みんなで作業した結果が自分の手元に表示され,おせち料理に関する知識が共有されます。友達の調べたことに「へえ,そうなんだ。」とうなずいたり,「これって何?」とたずねたりしながら活動が続き,1時間ほどの作業の結果おせち料理のリーフレットが出来上がっていきました。

あいさつ運動(運営委員会)

 今週は5,6年の運営員会の人たちがあいさつ運動に取り組んでいます。

 お昼の校内放送で運営委員の人が作ったビデオが放送されました。子どもたちが目にするあいさつの例をいくつか用意し,そうしたあいさつが相手に与える印象を解説します。「相手に伝わるようにあいさつしましょう。」と呼びかける劇中の「子ども俳優」の演技がユニークでした。
 登校時の校門では,古都小の「こづちゃん」に扮した委員会の人が,子どもたちを迎えています。気持ちのよいあいさつでいい一日を始められるといいいですね。

校外学習(1,2年生)

 1,2年生が校外学習で岡山市北区のサイピアとこどもの森へ行きました。今日は朝から快晴です。1,2年生たちは,朝からそわそわしながら登校してきました。

 古都小の校外学習出発式恒例「行ってきまーす!」のあいさつです。出発前から本当にうれしそうでテンションはかなり高めでした(^^。先生のお話をよく聞いて,安全に楽しい校外学習にしましょう。
 まず,バスに揺られて着いたのは岡山市北区のサイピアです。プラネタリウムに入り照明が暗くなると,天井の巨大スクリーンで楽しい天体ショーがスタートしました。UFOが落ちてくる演出にみんな大興奮。
 サイエンスショーも大人気でした。色が変わる水,空気砲,etc...。科学の力で繰り出される不思議な光景に大盛り上がりでした。
 お昼ご飯は子どもの森に移動して食べました。おうちの人が作ってくださったおいしいお弁当でみんな大満足です。芝生の広場はお日様ポカポカで暖かい。
 子どもの森では,秋の実りや落ち葉を集めました。図工で使う色とりどりの葉っぱや木の実を手に入れて大喜びの子どもたちです。自慢の収穫を手にハイ・ポーズ。
 遊具もいっぱいあります。みんな先生の言われた約束を守って,上手に遊ぶことができました。

 秋の一日,楽しい思い出をいっぱい作ることができた楽しい校外学習でした。

ぶどうパーティー大成功!(3年総合)

 総合的な学習の時間に3年生がぶどうパーティーをしました。今までの学習でお世話になった地域のぶどう農家の先生をお招きしました。

 今年も9月に立派なぶどうを収穫することができました。ぶどう栽培の手順を一つ一つご指導いただき,収穫までご支援いただいた岡田先生と西崎先生のお二人に感謝の気持ちを伝えるパーティーです。
 ぶどうのコスチュームでダンスを発表するチームです。ダンスの後は冷蔵庫に保存していたピオーネをいただきました。
 ぶどうづくりの先生といっしょにいただきます。おかわりもありますよ。
 先生といっしょに「ぶどうすごろく」をしています。いろいろなイベントがあって盛り上がっていました。
 最後にみんなで記念写真を撮りました。
 会場の準備,司会進行,いろいろな発表や出し物など,お世話になった先生方に学習したことや感謝の気持ちが伝わるような楽しいぶどうパーティーになりました。
 代表の人が渡したお礼の手紙には,ピオーネの栽培に取り組む地域の方の思いや願いについて,学習を通して分かったことを書きました。地域の方のご協力をいただき,古都の名産品であるぶどうづくりに関心を深めることができました。
 来年度も学習にも先生方のご協力いただく予定です。古都小学校の教育活動にご支援をいただき本当に感謝しております。

太陽の力(3年理科)

 曇りがちな空から太陽の光がぱっと差しました。3年生が運動場で理科の実験に熱中していました。

 虫めがねを使って太陽の光を集めることで高い温度の状態を作りだし,紙を焼くことができるかにチャレンジします。ときどき太陽が雲に隠れて「あ~っ」という声が上がりますが...。
 明るい光が差すと「煙が出た!」とびっくりする3年生。虫めがねを使って太陽の光を集めると,紙を焼くほどの熱となることを実験を通して確かめることができました。

くりさがりのある引き算(1年算数)

 1年生が算数の公開授業をしました。 12-7のような繰り下がりのある引き算の計算方法を考える学習です。

 めあてを確かめ,まず一人ひとりで数図ブロックを使って計算の仕方を考えました。「12を10と2に分けると,2から7は引けないなあ...。」「10からなら7を引けるよ。」「やってみよう。」 
 1人で考えた後,となりの友達に自分のやり方を伝えました。「2から7は引けないから,12を10と2に分けて,10から7を引いて3,3と2を合わせて5。どうですか。」お互いに説明して聞き合っていました。
 何人かの人が大型テレビを使って前に出て説明しました。数図ブロックを実際に使いながら計算の手順を確かめ,1年生の理解が深まっていきました。
 数図ブロックを使わずに,2桁の数字を2つに分ける「さくらんぼ図」をかいて計算する方法にもチャレンジしました。10のまとまりから引き,残りの数を加えて答えを出すくりさがりの引き算の理解が深まりました。

社会福祉協議会の方をお招きして(4年総合)

 岡山市社会福祉協議会の方を講師にお迎えし4年生が車いす体験とアイマスク体験をしました。障害のある方が実際の生活の中で直面する状況や,それを介助する人が具体的にどう行動すればよいかを疑似体験し,バリアフリー社会の実現に向けて大切なことを考えます。

 まず車いす体験から始めました。車いすの仕組みや特性について教えていただいた後,実際に車いすを使う人,介助する人に分かれて実習をしました。


 体育館で車いすを動かしてみました。平らな場所では楽に動かすことができましたが,マットなどで作った小さな段差があるだけで,移動に力が必要になることが分かりました。
 社会福祉協議会の人にアドバイスをしてもらいながら取り組んでいます。いすを動かすときには,介助する人が「動かしますよ。」「段差があるので持ち上げますよ。」など,前もって伝えることで,車いすの人が怖くないように気をつけることなどが分かりました。また,車いすの方が高いところに手が届かない時に声をかけるような気配りが大切だと教えていただきました。
 後半はアイマスクを付けて町の中にある段差や障害物を再現したコースを歩くことで,目の不自由な方が移動するときの難しさや介助をする際のポイントについて学習しました。足下が見えないとちょっとした段差でつまずいたり,障害物にぶつかったりします。日ごろなにげなく通行したりしているところでも,歩きにくい場所や危険な場所があることに気づくことができました。
 学習の最後で振り返りをしました。社会には足の不自由な方や目の不自由な方が移動するとき困ることが多いこと,しかし,それらを解決するための多くの施設や手段があることを確かめました。
 また,最も大切なことは「相手への思いやりと信頼」ということを教えていただいたことが心に残りました。学習した子どもたちからは「どんな立場の人にも優しい気持ちで接する大切さが分かりました。」という意見が聞かれました。教えていただいたことをこれからの生活に生かしていければと思います。
 ご指導いただいた岡山市社会福祉協議会の皆様,本当にありがとうございました。