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古都小ダイアリー管理人です。学校の日常を分かりやすく紹介してまいります。

新1年生の授業見学と入学説明会

 令和7年度に入学する新1年生を対象にした授業見学会と,保護者の皆様への入学説明会を実施しました。
 今年度の1年生が学習している様子を参観していただきました。新しい1年生が見学するとあって,子どもたちは真剣です。
 1年生の教室やなかよし学級の教室などで,子どもたちが元気に学習している様子を見ていただきました。
 午後からは,入学説明会を体育館で実施しました。校長と1年生担任から,入学に際して知っておいていただきたいこと,また備えておいていただきたいこと等を伝えしました。
 3月14日(金)には,新1年生の登校練習があります。保護者の皆様もぜひご参加いただき,お子様の通学路をご確認ください。

家庭科の学習のまとめ(6年家庭科)

 6年生は家庭科で今までの学習を生かして,生活に便利な小物を作っています。ティッシュボックス,手提げなど作るものは各自で選びました。
 アイロンでつけるアップリケの形も工夫しています。
 日常の暮らしの中で,楽しく便利に使える小物が出来上がっていました。

昔のせんたくは大変だ!(3年社会・総合)

 3年生は,社会科と総合的な学習の時間に,70~80年前の時代の人々のくらしについて学習しています。今日は「昔の人々のせんたく」の様子を知るために,実際に洗濯の体験をしました。
 家庭科室の前にたらいを並べ,その中で石鹸を付けた靴下を洗います。洗濯板にごしごしとこすりつけながら洗うと,少しずつ汚れが取れていきます。この日は北風が吹くとても寒い一日でした。「冷たい~」「手がしびれる~」という声が聞こえてきました。
 「昔の人は寒い時にも手でごしごしと洗っていたなんて大変だね。」手洗いの洗濯を実際に体験することで,現代の生活の便利さに改めて気付いた子どもたちでした。

「ほって表す不思議な花」木版画にチャレンジ(4年図工)

 4年生は図工で「ほって表す不思議な花」というテーマで木版画を制作しています。自分で考えた「おもしろい花」「美しい花」などを版画で表現します。
 彫刻刀を慎重に扱い,刃先に指や手を置かないように注意しながら作業を進めていました。
 普通の絵と違って版画では彫った部分が白くなります。彫りすぎて全体が白っぽくならないようにということにも気を付けていました。どんな作品ができるのか楽しみです。

寒い朝でも(1年)

 1年生は登校すると教室で提出物や連絡帳を出して朝の準備をします。そして,すぐに中庭に出ていきます。下駄箱から走っていく1年生の行先には,秋に植えたビオラやチューリップの植木鉢が並んでいます。

 どんない寒い朝でも1年生は元気いっぱい。霜にあたって少し元気のない花も,しっかり水をもらって少しずつ大きくなっています。新しい1年生が入学する頃には,カラフルな鉢が並びそうです。

タグ・ラグビー(3年体育)

 3年生は体育の学習で「タグ・ラグビー」に取り組んでいます。学習は始まったばかりで,今日は二手に分かれて,攻撃と守備の基本の動きを身につける学習をしていました。
 タグ・ラグビーは,攻撃側のプレーヤーが腰に付けたタグを取られないようにボールを持って敵陣を突破します。守備側は攻撃側のタグを取って阻止します。激しいタックルは無く,安全にダイナミックに攻守を繰り返すゲームです。運動に慣れてきたら,ルールや作戦を工夫してレベルアップしていきます。

体を使って表す長さ(2年算数)

 2年生は算数で「長さ」について学習していました。まず,身の回りのものの長さを比べるときどうすればよいかを考えました。「手の長さ〇個分だよ」「両手を広げた〇個分だね」。手足や身長など体の一部を使うと,調べることができることが分かりました。
 「でも先生と子どもだと,腕の長さが全然違うなあ」「誰が調べるかで長さが違うと困る」人の体を使って長さを比べると,正しく比べられないことがあることも分かってきました。そのためには...。「みんなで決めたもとになるもの」があるとよさそうですね。

ひるぜん新聞を作ろう(4年社会)

 4年生が社会科で学習した「蒜山高原の産業やくらし」のまとめを新聞に書いていました。新聞はクロームブックのアプリで作ります。自分が記事にしたい資料を選び,そのことについて自分が学習したことを書き込んでいきます。
 「蒜山のおいしい食べ物」「蒜山で人気のスポーツ」など,岡山県内有数の観光地である蒜山高原の様子に注目して,記事を書いている人が多くいました。大根やジャージー牛なども蒜山自慢の食べ物です。楽しく新聞づくりに取り組んでいました。

おなじかずずつ(1年算数)

 1年生は算数で「おなじかずずつ」という学習をしていました。いろいろなものを等分する場面を,数図ブロックを使って表したり,まとめて数えたりする活動に取り組みます。
 数図ブロックで考えることができるようになったら,図や式に置き換えて考える活動にも取り組みます。
 同じ数ずつ分けることは,2年生で学習する九九や3年生にで学習する割り算につながっていく大切な内容です。同じ数ずつまとめるやり方を繰り返し練習し,みんなの前で発表していました。

古都ふるさとカルタ大会(地域行事)

 「古都の子どもを育てる会」が主催する「古都ふるさとカルタ取り大会」がありました。今年は5年ぶりに古都小の体育館で実施となり,地域の園児を含め30名ほどの子どもたちが参加し,熱い戦いを繰り広げました。
 初めにオープン戦を行い,少し肩慣らしです。練習といっても,子どもたちの反応は速く,札を猛スピードで押さえます。練習の後は,各学年に分かれて学年別の熱い戦いが始まりました。各学年で一番多く札を取った人が最終戦,そして最後の優勝決定戦に進みます。
 ハーフタイムには,栄養改善委員さんからの暖かい豚汁が振舞われました。またジャンボカルタで会場が盛り上がっていました。
 優勝決定戦は,取り札数が同じになった,4人の勝負となりました。読み札を読んだ瞬間に取り札が取られるものすごい勝負でした。
 多くの地域の方々のお力で,古都伝統の「古都ふるさとカルタ取り大会」で有意義なひとときを過ごすことができました。参加された皆様お疲れさまでした。

給食週間(給食委員会)

 1月24日~30日の一週間は給食週間で,日ごろの給食について学んだり,給食に感謝したりする取組を行います。今日は放送を使って,給食環境委員会の人が給食クイズをしていました。
 子どもたちが考えた給食クイズを全校の子どもたちに出題します。給食への理解が深まるように工夫をしながら取り組んでいます。

こども園のみんなと学校たんけん(5年総合)

 4月から小学校に入学する古都こども園の年長園児が古都小学校に来て,学校たんけんをしました。案内役は最高学年になる5年生です。今までもこども園で一緒に活動したことがあるこども園の人たちと体育館で顔合わせをしました。
 古都こども園の人は小学校たんけんを楽しみにしていたそうです。
 自己紹介でお互いの名前が分かったら,5年生のおさん,お姉さんといっしょにさっそく学校の中をたんけんします。
 「ここは校長室です。」学校の中のいろいろな場所を見て回りました。

 見学するこども園の人も部屋の多さや広さににびっくりしていました。「いろんな部屋があるんだよ。」5年生は優しく連れて歩いていました。

 学校内をたんけんしてから,最後は体育館に集合し振り返りをしました。4月からの小学校生活を楽しみになった人もいたようです。4月からは元気に小学校に来てください。

昔のくらしや遊びについて知ろう(3年社会・総合)

 3年生は総合的な学習の時間に昔の道具を見たり,触ったり,体験したりする活動を行いました。講師として来ていただいたのは,古都小学校の元校長先生の高原正郎先生です。先生はご自宅に多くの民俗資料をお持ちで,貴重な資料を車いっぱいに積んで持ってきてくださいました。
 今から80年前の電話など,3年生の子どもたちは初めて見るものばかり。
 初めに高原先生からの今日の活動のお話を聞いてから楽しい学習が始まりました。

 ゼンマイを巻いてチクタクと音をさせて動く壁時計に興味津々の3年生。時刻を知らせるベルの音がします。
 「これが今から30~50年前の電話です。」「すごく大きいなあ。」「ここ(受話器を)を取って話すのを見たことがある。」ちょっと昔の電話機を触らせてもらって驚いています。

 井戸の水を汲む「釣瓶」のモデルを見せてもらっています。水を汲むのもなかなか大変な仕事だと分かりました。
 昔の子どもたちの遊びにもチャレンジしました。紙製の安全な竹とんぼで遊んでいます。よく飛ばすことができて楽しんでいました。
 子どもたちにはなじみのあるぶんぶんゴマもありました。力の入れ加減が難しいですが,慣れるとビュンビュン回転します。先生はとても上手!

 2時間の体験学習はあっという間に終わりました。積極的に道具の名前や使い方について質問し,昔の人々のくらしや遊びについて理解を深めるよい体験ができました。高原先生には,子どもたちが前のめりになって取り組むことができる学習を実施していただき,本当にお世話になりました。

紹介したい日本のみ力を伝えよう(5年外国語)

 5年生は外国語で「紹介したい日本のみ力を伝えるCMづくりをしよう」というテーマで学習をしていました。日本には世界に誇る歴史的な建物,美しい自然などが多くあります。
 まず,教科書などを参考にしながら,自分が紹介したいなと思う日本の魅力的な名所を選びました。そして,なぜそこを選んだかの理由やおススメのポイントも整理しました。

 次に”Where do you want to go?”(どこへ行きたいですか?)”Why do you want to go?”(なぜ行きたいのですか?)という質問に答える形で,定型文でのやり取りに挑戦します。理由を答えるのは少し難しいですが,自分で考えた理由を伝えることができました。

あなのむこうはふしぎなせかい(2年図工)

 2年生は図工で「あなのむこうはふしぎなせかい」という工作をしていました。画用紙に穴をあけ,画用紙の表と裏に自分が想像した世界を描きます。 
 「海の中」「森の中」一つの穴の周りには思い思いの世界が広がっていました。友達と自分で考えた世界を話し合いながら,楽しく活動していました。

給食週間に向けて

 1月24日(金)から給食週間がスタートします。給食週間中は給食環境委員会の人の行事があります。給食担当の先生が給食を作っている給食室の様子をTV放送で紹介しました。
 給食室では,栄養のバランスを考え,週にごはん3回,パン(水),麺(月)が1回の給食を作っています。栄養のバランスを考えたり,おいしさが伝わるように彩も工夫しています。好き嫌いがあるかもしれませんが,残さずしっかりと食べることで,健康な身体作りができるように考えています。給食感謝週間の間は,外から給食室で調理をする様子が観察できるようにする予定です。

情報を生かす産業(5年社会)

 5年生は社会「情報を生かす産業」の学習をしています。ふだんよく使うコンビニエンスストアをテーマに「買い物をする人の好み」「地域性」「季節」などの情報が,実際の消費者の買い物とどのようにつながっているのかを考えました。
 先生が実際にコンビニで扱われている商品を見せてくれました。ラーメンやうどんなどの麺類は,地域によって取り扱われている商品が異なります。地域性を反映していますね。

 まず,各自がタブレット端末を使って,古都地区にある架空のコンビニ「Kマート」の周辺情報(利用者,近々の行事,気候)と,扱われる商品の関連を整理しました。「暑い日なので飲み物が売れると思う」「仕事帰りの女性の人が甘いものを買うかも...」購入される商品と関連する条件を結び付けて考えていました。考えたことは,全員が見える場所に提出します。
 次にグループの中で,どのような商品がどのような条件で購入されているかを見合いました。コンビニの本部がいろいろな店から上がってきた情報を見るように,各自が提出した情報を見せ合います。本部は「どのような条件の時に,何が売れるのか?」を見極めて,商品を出荷したり開発したりする様子を体験してみました。
 まとめでは,コンビニで売られている商品は,各店舗の情報を元に選ばれたり,量を調整したりしている様子について話し合いました。販売の情報を生かして,消費者が求めるものに応えるようにしている,コンビニのひみつについて考えることができました。

たこをあげよう!(1年生活・図工)

 運動場から元気な1年生の声が聞こえてきます。お正月の遊び「たこあげ」を楽しんでいました。
 北風は強いのですが,朝から青空が広がった運動場です。先生からたこの飛ばし方を教わってから,二人組でチャレンジします。

 「上がった!上がった!」風を受けて勢いよく飛ぶたこに1年生は大喜びでした。友達とよく協力して取り組むことができました。

1月の参観日とPTA人権教育研修会

 1月の参観日を実施しました。体育館では,3,4年生の子どもたちが「世界にたった一人のあなたへ」というテーマで,NPO「CAPプロジェクトおかやま」の山下明美先生の授業をしていただきました。
 これから第二次性徴を迎える子どもたちが直面しそうな心や体に関する悩みについて,子どもたちが困ることがないよう具体的かつていねいにご指導くださいました。「自分も相手を大切にしましょう」というお話に,子どもたちが真剣に聞き入っていました。
 1年生は算数の学習を見ていただきました。おはじきを弾いて数字取りゲームをしました。的の上におはじきを弾いて得点をペアの友達と得点を競います。一と十の位の数を合わせて合計点を求め,友達と数字の大きさを比べていました。
 2年A組は算数の授業で「2桁×1桁」の計算をしました。九九を使って,筆算の基本となる計算の仕方を学習します。先生の話を聞きながら計算に取り組んでいました。
 2年B組は国語の学習を見ていただきました。「大きい」「小さい」といった反対の意味になる言葉探しをしました。困っている子どもたちに,参観されていた保護者の方からのヒントを伝えていただく場面もありました。
 5年生は社会科で「情報と私たちのくらし」の学習を見ていただきました。コンビニやスーパーなどのお店で購入された商品情報がどのように生かされているかを,資料等を読み解きながら考えました。
 6年生は社会科で「戦争と人々のくらし」についての学習を見ていただきました。戦時中の食糧事情,小学校での学習の様子,一日の生活などの資料をもとに,戦時中の人々のくらしについて考え,国を挙げて戦争に協力していた様子を話し合っていました。
 参観授業後は,保護者の皆様を対象にしたPTA人権教育研修会を開催しました。3,4年生で授業をしてくださった山下明美先生に引き続きご講話をいただき,「今日からできる性の健康教育」というテーマで,思春期の子どもたちに向き合う親としての心構え,関わり方などを分かりやすくお示しいただきました。
 寒い一日でしたが,多数の皆様にご来校いただきました。ありがとうございました。