今年度最後の参観日を実施し，多くの保護者の方に子どもたちが学習に取り組む様子をご覧いただきました。
１年生は生活の学習で体験した「むかしからつたわるあそびをたのしもう」の発表会をしました。けん玉，こま回し，福笑いなど，日本の伝統的な遊びについて分かったことを保護者の方々に伝えます。技がきまると大きな拍手でうれしそうでした。
２年生は図工「まどのあるたてもの」の学習を公開しました。初めてカッターナイフを使う２年生のそばで保護者の方が付き添ってくださったので，子どもたちは安心して活動していました。紙の切り方をマスターすることができたようです。
４年生は，国語「調べたことをほうこくしよう」で，自分たちが決めたテーマについて，アンケートを行った結果から分かったことを発表しました。アンケートは学級の友達や他の学年の人にも答えてもらい，「課題の設定」「調査」「結果の考察」等についての手順を踏みながらプレゼンをしていました。
５年生は高学年になってから取り組んでいる委員会活動の様子について，「委員会活動の報告をしよう」というテーマで振り返り発表していました。委員会活動は，学校生活をよりよくするため，高学年児童が学校の中の日常的な仕事などを分担して行うものです。それぞれの委員会で，工夫して取り組んでいる活動について，保護者の方に伝わるようにプレゼンをしていました。
６年生は小学校最後の参観日です。学活で「親子レクリエーション」に取り組みました。チーム対抗で，カーリングに似た「カローリング」というスポーツに挑戦しました。遠くの的をめがけて投げたストーンが的に近づくと，盛んな声援が沸いていました。
お忙しい中，授業参観や懇談にお越しいただきありがとうございました。