岡山教育研究研修センターの先生をお招きし,2年生が国語の公開授業をしました。国語の物語文「ニャーゴ」で,場面の様子や登場人物の行動を想像しながら読み,読み取ったことを生かして音読ができるようにする学習です。
今までの学習から,主人公のネコが発する「ニャーゴ」という鳴き声の違いを考えました。プリントに自分が気になるところに線を引き,「なぜそう考えたのか」の理由を書き込んでいきます。
話し合いを通じて,ネズミの子どもたちの優しさがネコの気持ちを変えていった様子が分かって来た子どもたちです。
学習の最後には,場面ごとに違う「ニャーゴ」の鳴き声を考えて音読をしました。子ネズミの優しさに心を動かされ,優しい気持ちになったネコの鳴き声を楽しく表現することができました。
お忙しい中,新採用教員の公開授業研究をご指導をいただいたお二人の講師の先生には大変お世話になりました。ありがとうございました。