1年生が「古都ふるさとカルタ」の練習をしていました。10月3日には古都小学校の創立150周年記念式があります。それに合わせて低中高学年ごとの全校カルタ大会があり,それに向けて練習をしているところでした。古都ふるさとカルタは,今から25年ほど前,古都小校長だった若狭先生を中心に地域の方々が協力して作成されたものです。古都地域の特徴的な47の事柄を題材にしたカルタで,毎年1月には,「古都の子どもを育てる会」の皆さんが主催するカルタ大会が開かれています。
「地域を知り,ふるさとを愛する」子を育てるために作成されたカルタと伺っています。子どもたちには,なじみの薄い内容もありますが「これ知ってるよ」「家の近くにあるよ」といった声もよく聞かれます。カルタを通じて,ふるさと古都への関心が高まればいいなと思っています。