1年生が「二わの ことり」というお話を読んで話し合っていました。遠くて寂しいところに住んでいるやまがらさんから,山の小鳥たちに誕生会の招待状が届きます。しかし,この日はうぐいすさんの家で音楽会の練習がある日でした。小鳥たちは近くでごちそうがあるうぐいすさんの家に行きます。どうしようか迷っていたみそさざいさんもうぐいすさんの家に行きますが,たった一人でいるやまがらさんのことが頭から離れません。
先生がやまがらさんの役になり,みそさざいさんを子どもたちが演じながらが,みそさざいさんがどうしようかと迷っている気持ちを考えました。やまがらさんのことを思いやるみそさざいさんの行動について話し合うことで,友達を思いやることの大切さに気付くことができた人がたくさんいました。