3年生が「正しいはしの使い方」を学習しました。旭東中学校の栄養教諭の仲村先生にご指導いただきました。
服や靴に人それぞれぴったりなサイズがあるように,ふだん使っているはしにも,その人に適したサイズがあるそうです。3年生は用意したはしを手にもってみました。はしを手のひらに合わせ,はしの頭を手首にあてた状態で,はしの先が指先から3cmほど出たくらいがちょうどよいサイズだそうです。手の大きさに合わせて体にフィットするはしの長さも変わります。
はしのもち方のモデル,はしの動かし方を身に付けるマシンなど,秘密道具をたくさん準備していただきました。3年生も真剣に取り組んでいました。
最後は「はし使いマスター」になるため「豆つかみ」ゲームも登場して,3年生の目がさらに真剣になりました。1分間で豆をいくつ移動させることができるかを試します。最後までいっしょうけんめい「おはし名人」をめざしてがんばった3年生は,おはしの使い方がとても上手になりました。教えていただいたことを,しっかり生かしていきましょう。