6年生は算数で,x と y の文字を使った式について学習していました。今までの学習では,○や△を使って式を作る経験をしています。今日はそうした記号の代わりに,x や y などの文字が使えることを知り,式を立てたり,x や y の値を求めたりしていました。
中学の数学では,数量やその関係を x や y を使って式に表します。文字を使った式の理解や対応する値を求めることは,これからの数学で大切な内容となります。
文字を使った式にはじめは戸惑う場面もありましたが,文字の部分の数はいくつになるかを,分かっている数などを手がかりに考えることができていました。数量やその関係の表し方について学習を深めていきます。