重さ調べ(3年算数)

 3年生が算数で「重さ調べ」の学習に取り組んでいました。今日は最初の時間です。まず班ごとに台ばかりを観察しました。台ばかりには目盛りが付いています。「数字にはどんな意味があるのかな?」「どう読むといいのだろう?」いろいろな疑問が出されました。

 次に台ばかりを見て気づいたことを発表しました。「100gまでに目盛りが20あるので,一つの目盛りが5gです。」という説明に納得です。この台ばかりだと「5とび」で数えていくと重さを測ることができると分かりました。はかりを使う時は,一つの目盛りがどんな大きさなのかを考えることが大切です。
 使い方の注意を聞いてから身の回りのいろいろなものを測ってみました。「お茶が入ってる水筒は930gもある。重いなあ。」「ノートはちょっとしか目盛りが動かない。」と,いろいろなものの重さを実感しながら,はかりの使い方を知ることができたようです。