西大寺青年会議所の方4名が来校し,4年生を対象に「西大寺会陽のひみつ」についてお話をしていただきました。「西大寺会陽」は,500年以上の伝統がある岡山市東区西大寺地区の祭りです。西大寺観音院の本堂から投下される2本の宝木をめぐり,10,000人近いまわしを締めた裸の男たちが激しく争います。宝木を取った者は福男になり,福を授かると言われます。
青年会議所の方からは「少年はだかまつり」の実際の映像を見せていただきながら,祭りの内容について詳しく解説していただきました。また,西大寺会陽にかける思いについてもお話がありました。 実際に「少年はだかまつり」で使われる宝筒も見せてもらって,4年生は興味津々でした。宝筒を取った人が担がれてパレードに参加する様子を映像で見て,「参加してみたい」と言う子も出るほど。西大寺会陽の様子を身近に感じることができたようです。ご指導いただいた西大寺青年会議所の皆様,ありがとうございました。