3年生は総合的な学習の時間に「昔体験をしよう」という学習に取り組んでいます。先週の「七輪」を使った調理に続き,今週は昔ながらの洗濯板を使った洗濯に挑戦しました。洗うのは自分が履いていた靴下です。
冷え込みが厳しくとても寒い図工室での活動でした。洗濯のたらいの水はしびれるような冷たさだったそうです。しかし,何とか靴下の洗濯を終わらせて一安心の3年生。 便利な洗濯機が各家庭で活躍するようになる前は,毎日の洗濯も家の人が手作業でしていたことが分かりました。暑くても寒くても,洗濯は衣類の手入れに欠かせない作業です。「昔の人々の苦労が少し分かった。」という声が聞こえてきました。昔の人々のくらしについて考えることで,今の生活の豊かさや便利さに気づくことができました。