「ぱくぱくさん」発表会(1年図工)

 1年生は図工の学習で作った作品をみんなで見合っていました。「ぱくぱくさん」というテーマで開く口をモチーフにした工作の発表会です。先生が子どもたちの机を回り,自慢の作品をタブレット端末のカメラで撮影し,大型テレビに映しました。

 「くふうしたところはどこですか?」「ワニの口のように大きく開くところです。」先生の質問に子どもたちが答えています。答え終わった友達には拍手が送られていました。

 テレビに映された友達の作品を見ながら,1年生の子どもたちが気づいたことを元気よく発表し合いました。手元の情報を大きく映すだけで子どもたちの視線が上がり,活発な話し合いが進むきっかけができます。日常の学習場面でタブレット端末を効果的に活用され,豊かな学びにつながっていました。