2年生が算数で「図をつかってかんがえよう」という学習に取り組んでいました。
「はじめに子どもが24人あそんでいました。そこへ友だちが来ました。みんなで35人になりました。友だちは何人来ましたか。」という問題です。
「どんなやり方で計算するのかな?」「たし算?引き算?」話し合うほどに,混乱は深まるばかりです。そこで,先生が用意してくれた図を使って考えることにしました。TVに掲示された図と同じものが,みんなのタブレットの中にも配られています。
「分かっていること」「もとめること」を整理し,テープ図を使って「友だちが何人来たか」を考えました。図と言葉を合わせて考えたことを友だちと相談します。
最後に代表の人が自分の考え方をTVの前で説明しました。増えた数を□にしてテープ図の中に表すと,「増えた数」は「全体の数」から「はじめの数」を引くと計算できることが分かりました。引き算で答えを求めることができると分かってみんなスッキリでした。