３年生は理科の学習でモンシロチョウを育てています。植物の水やりに，アオムシたちのキャベツの葉っぱの取り換えもあって，朝から大忙しの子どもたち。
理科の時間にはモンシロチョウの観察をしていました。
虫が苦手な人もいますが，お世話をしているうちにアオムシが可愛くなってしまった人もたくさんいます。
キャベツの葉の裏に，次々とモンシロチョウの卵が見つかります。教室ではアオムシたちが元気に育っています。飼育ケースの中にはサナギもいっぱい。羽化の時を待っています。
卵からかえってから教室に連れて帰ったアオムシの中には．．．。アオムシサムライコマユバチに寄生され，無残な最期を遂げた幼虫もいます。「ハチ～！もう許さん！」と怒っている人もいますが，これも自然の仕組み。アオムシが増え過ぎたら，キャベツがなくなってしまいます。
アオムシを中心に子どもたちの賑やかな我が広がっていました。そろそろ成虫にも会えるかもしれません。