3年生が育てているぶどうに袋をかけました。袋はぶどうのふさを包み込み,虫や鳥などから守ってくれます。今日は一人ひとりがメッセージをしたためた袋をかける作業です。
いつもお世話になっている地域の岡田様(ご兄弟)と西崎様にご指導いただきました。3人のゲストの先生もご自身の願いを書いた袋を持ってきていました。はじめにどのように袋をかけるかを実演をして説明してもらいました。
その後で実際に袋かけの作業をしました。ぶどうのふさをすっぽりと包み込み,すき間ができないように注意します。
袋を次々とかけ全員の作業が完了しました。4月末から今日までに多くの作業をした3年生です。これで1学期の作業はひとまず終わりです。9月の収穫まで楽しみに待ちましょう。
あいさつをして3年生が教室へ帰った後も,ぶどうの先生たちが何やら作業をしていました。ここからは3年生は見ていない作業になります。軽トラックの荷台のポンプが動き始めて...。
ぶどうの先生は,ぶどうの木に薬をかけていました。木に病気が来ないように予防をし,3年生のぶどうが大きく育つようにしています。いろいろなところでしっかりと見守ってくださっているのです。感謝しましょう。