2年生が算数で「かさ」の学習をしていました。身の回りには鍋,やかん,きゅうす,コップなど,水を入れることができる入れ物が多くあります。そうした入れ物には大体どれぐらいの水が入るのかを,1L,1dLなどのますを使って測り,かさの量感を学びます。
ふだん使うことのない家庭科室の学習で2年生はワクワクしています。机の上には水を入れることができる容器がたくさんあります。「この鍋は10Lくらい入るよ?」「そんなに入るのかなあ...」入れ物を見ながら,あれこれ話していました。
容器に1Lますから水を移してみたり,入れ物の水が1Lます何杯になるかを調べたりと,いろいろな方法で容器のかさを測っていました。小さな感じでもたくさん水が入る容器,入りそうであまり容量のない入れ物など,見た目だけでは分からない入れ物のかさや,その測り方について理解が深まりました。