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古都小ダイアリー管理人です。学校の日常を分かりやすく紹介してまいります。

古典にふれる「まくらの草子」(5年国語)

 5年生は国語の学習で「枕草子(まくらのそうし)」を読んでいました。枕草子は今から1000年ほどの前の平安時代に,清少納言という女性の作家が書いたエッセイで,作者の体験や感じた思いを自由に書き留めた作品です。
 「春,夏,秋,冬の季節に,みんなが感じることは何かな?」「春なら,桜,入学式,花粉,春休み...」感じることは人それぞれ。
 清少納言は「あけぼの(明け方)」と書いていて,ゆっくりと明けてゆく早朝の美しさを挙げていました。日本の有名な古典を少し楽しんでみました。