ネコの手ボランティア(4年道徳)

 4年生が道徳の時間に「ネコの手ボランティア」というお話を読んで話し合っていました。今から約30年前起きた阪神・淡路大震災で,避難所となった体育館で小学生の主人公たちがボランティアを始めるお話です。
 主人公がなぜボランティア活動を始めたのかを考えていくと,最初は自分たちの先生がしている仕事を手伝うことから,次第に避難している人たちの役に立ちたいと願う気持ちに変わっていったことが分かってきました。
 話し合いの中では「人のうれしさが自分のうれしさにもつながっていく」という意見もあり,ボランティアについての思いが深まっていきました。