今日の給食は災害時の防災食を食べる体験をしました。メニューは「米粉パン」「牛乳」「救給カレー」「ミックスフルーツ」です。非常食として長期保存が可能な缶詰,保存食などを主に使って献立を考えました。給食の時間に栄養士や調理員の先生方が各教室を回って,防災食の大切さや工夫を説明していました。
「救給カレー」は過熱しなくても食べることができる保存食です。また中身を皿などに移す必要がなく,封を明ければ誰でも簡単に食べることができます。5年生の人に聞くと味も好評でした。 昨日は台風11号が日本をかすめて通り過ぎるなど,台風への備えが大切な時期です。自然豊かな日本は,地震,大雨,台風などの災害とも隣り合わせの国であることを意識し,日頃から準備をしておくことが大変重要です。非常食の体験から防災への関心を高めることができればと考えます。