地域のぶどう農家の方にご指導いただきながら3年生が育てていたぶどうを収穫しました。夏の間太陽を浴びて元気に育ったぶどうたちです。袋の中にはどんな実がなっているのでしょうか。
今日は地域の岡田様にご指導をいただきながら採り入れを体験します。1学期にかけた袋ごと,ぶどうの房を切り取ります。ずっしりと重いピオーネの房は600g以上のものもありました。落とすとぶどうが傷んで価値が下がるので,慎重に切り離しています。
袋の中には...。ぷりっぷりの大粒のピオーネが入っていました。みんな大喜び。
収穫されたぶどうは3年生が試食するほか,一部は古都小学校の給食にも出る予定です。3年生が育てた甘いピオーネを食べるのが楽しみです。
3年生は「古都のぶどうづくり」を通じて,そこではたらく人々の思いやぶどうづくりの歴史などに着目し,郷土のよさについて考える学習を進めています。実際取り組んだ栽培の体験は,ふるさと古都のよさを感じるために欠かせない内容となります。お忙しい中,ご指導をいただいた西崎様,岡田様,本当にありがとうございました。(学習は食べるだけでは終わりません。まだまだ続きます。)