5年生は算数の学習で三角形の角のひみつを調べていました。三角形には3つの角があります。分度器を使って,それらにはどのようなきまりがあるのかを調べていました。
教科書の三角形の3つの角の大きさを計って合計すると180度となることが分かりました。他のいろいろな形の三角形でも同じです。三角形の3つの角を切り取って敷き詰めると3つの角が一直線に並びます。三角形の3つの角の大きさの和は180度になります。
このきまりを使うと,2つの角の大きさが分かれば,残りの角の大きさを求めることもできます。先生から出される問題に,5年生が元気に答えていました。