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古都小ダイアリー管理人です。学校の日常を分かりやすく紹介してまいります。

ご飯を炊いてみよう(5年家庭科)

 5年生が家庭科の実習をしていました。ガラス鍋を使ってご飯を炊きます。朝お米を洗って水加減を合わせ,しばらく吸水させておきました。果たしておいしいお米は炊けるでしょうか。

 先生からお米を炊く火加減の話を聞き,炊飯を始めます。学校はガスコンロなので,炎の出るコンロに少しびっくりした人もいたようです。
 ガラスの鍋を使うと,お米が炊き上がる様子を観察することができます。「お米がぐるぐる回ってる。」「泡がたくさん出ている。」ふだん観察することがない炊飯の様子に興味津々の5年生でした。
 最後にお米を蒸らし,ふたを開けると炊き上がりのご飯のおいしいにおいが広がりました。少しおこげの入った部分もよい香りで,自分たちで炊いたお米はとてもおいしかったようです。
 お米は炊飯器で簡単に炊くことができますが,炊飯の手順を知っておくと炊飯器がなくてもご飯を炊くことができます。日本人の日常食である米飯調理について,しっかりと学習することができました。