6年生は江戸時代末期の日本の様子について学習していました。江戸時代末期,鎖国を続けていた日本には,アメリカやロシアなどの外国の船が度々現れるようになりました。黒船に乗ってきたアメリカのペリー提督と幕府のやり取りなどについて話し合っているところでした。
社会科のデジタル教科書の資料で,日本人が想像したペリーの肖像画と実際の写真を比較しました。「日本人はペリーが鬼のような顔だと思っていたんだな。」「ペリーのことを恐れていたことが分かりました。」写真をもとに考えると,当時の日本の人々が慌てた様子が分かってきました。