スーパーマーケットを見学しよう(3年社会)

 3年生は社会の学習で学区内にあるスーパーマーケットの見学に行きました。スーパーマーケットには,日用品や食料品など数多くの商品が売られています。お店の人たちはどんな仕事をしているのでしょうか。

 ふだん古都地域の方々がよく利用しているお店です。見学の前にお店の方にあいさつをしました。お店の方が歓迎してくださいました。
 このスーパーマーケットは,24時間営業でお客さんが欲しいと思うものをいつでも買うことができるようにしています。また,どんなものがよく売れているのかを調べて,お客さんが欲しいものが手に入るように工夫しています。より商品を安く,豊富に準備するそうです。
 スーパーマーケットには売り場だけでなく,バックヤードと呼ばれる場所があります。売り場に出す商品を保管,準備したり,お惣菜やお刺身などを調理したりします。ここでいろいろな準備をしてから,お客さんが買い物をしやすいように売り場に並べます。野菜が入った大きなバスケットがたくさん積まれていました。お店の商品は日本だけでなく,外国からやってきているものもありました。
 ふだん見慣れない場所でいろいろな機械もありました。子どもたちは興味津々で見学させていただき,お店の方に積極的に質問している人もいました。
 見学を通じ,他の地域で作られた商品が自分たちのくらしと深いつながりがあることや,お店の方々が販売の仕事を通じて,人々のくらしを支えていることが分かりました。
 有意義な見学の機会をご提供いただきありがとうございました。