2年生の教室に大きな模造紙が登場しました。絵の中心には木の幹がかいてあります。「ぽかぽかの木」という名前です。教室の中で見つけた友達のやさしい行いや,友達にしてもらってうれしかったことをハート形の葉っぱに書いて貼っていきます。
「どんなことを書いたらいいですか。」「あっ,あれを書こう。」書きはじめは戸惑っていた人も,先生や友達との話を通じていろいろな体験を思い出し,鉛筆を動かし始めました。何枚も葉っぱに書き表すことができた人もいました。温かい言葉がたくさん並んだ「ぽかぽかの木」が,次々と葉っぱを茂らせていきました。