6年生は,NHKが行っている「つながる!NHKメディアリテラシー教室」に参加しました。広島のキー局を中心に,鳥取,岡山,山口の中国地方の4小学校の子どもたちといっしょに,映像情報の創作や読み解き体験を行い,映像情報の特性や,映像情報の「送り手」「受け手」となったときに気をつけることなどを学びます。
広島局のアナウンサーの方が司会進行しました。教室が始まる前のアイスブレーキングでちょっとだけリラックスしています。 ^^)
学習がスタートしました。古都小学校は作品発表ではトップバッターでした。少し緊張気味です。 ^^) 事前の学習で自分たちが作った映像情報を発表するだけでなく,他の学校の発表を聞いて,意見交換を行います。自分が感じたことや考えたことを,カメラに向かって堂々と発表する姿も見られました。言葉を選びながらやりとりするのは,なかなか刺激的な体験だったようです。
学習の中では,課題について自分の意見を二択で答える活動もありました。そこでも,自分の思ったことを,根拠を示しながら発表する人がたくさんいました。
約90分の活動を終え,しっかり考え心地よく?疲れた6年生です。学習の後,取材に入ったNHKの記者のインタビューでも,緊張が続きます。がんばって今日の学習での気づきを答えていました。
今日の学習で,ふだん何気なく見ているテレビやネットの映像情報に,多くのひみつが隠されていることに気づくことができたようです。また,オンラインでふだん出会うことはない他の学校の人たちと学びの場を共有することができるなど,意義のある学習の機会となりました。ご協力いただいたNHKの皆様,ありがとうございました。